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【ペットが亡くなったら？】かのうペットメモリアルへ問い合わせる前にするべきこと

ペットの遺体は死後2時間ほどで硬直がはじまり、時期によっては雑菌が繁殖してしまいます。最愛のペットが安らかな眠りにつけるよう「かのうペットメモリアル」へペット火葬の問い合わせをする前に、以下の対応をしておくようにしましょう。

死後硬直がはじまる前に手足を軽く折り曲げ、まぶたや口が開いていたら閉じてあげてください。体の汚れはぬるま湯や濡れタオルを使って落とすか、除菌スプレーを使ってきれいにしてあげるとよいでしょう。

濡れたままでは雑菌が繁殖してしまうので、タオルやドライヤーで乾かします。体が十分乾いたら、ブラシを使って毛並みを整えてあげましょう。バスタオルなどで体を包み、直射日光があたらない涼しい場所で安置してください。死後ペットの体から体液や排泄物が出てくることもあるので、ビニールを敷くか、箱や棺を用意して安置してあげるのがおすすめです。

夏は気温が高く雑菌が繁殖しやすいので、エアコンで部屋の温度調節をして氷や保冷剤を使って体を冷やしてください。とくに内臓と脳はいたみやすいといわれているので、お腹と頭を重点的に冷やすようにしましょう。

副葬品とはペットと一緒に火葬するものことで、一般的にはお花やペットが好きだった食べ物を準備することが多いです。注意点としては、食べ物を入れる場合はラップに包んでおき、プラスチック製のものや金物類の部品のついた首輪などは火葬することができないので、外しておいてください。最後に感謝の気持ちを込めて合掌し、準備は完了です。